![]() (1) ( −273 )℃=0K (2) 0℃=( 273 )K (3) 27℃=( 300 )K (4) 100℃=( 373 )K (5) 温度差 1℃=温度差( 1 )K いかがでしょう? ![]() 高温の物体(原子が激しく運動)と低温の物体(原子が穏やかに運動)が接触すると、接触面で、高温の物体の原子が低温の物体の原子を激しくたたき、熱運動の激しさが高温の物体から低温の物体へ伝わっていきます。(教科書p118 図4) このように、物体の間で伝わっていく熱運動のエネルギーを熱といい、その量を熱量といいます。熱量の単位は、J(ジュール)を用います。熱はエネルギーの一種だから、エネルギーの単位となるのです。 ![]() こうして、高温の物体は温度が下がっていき、低温の物体は温度が上がっていき、やがて同じ温度になります。このとき、両物体は、熱平衡の状態にあるといいます。平衡というのは、つりあいという意味で、AからBに移動する熱量とBからAに移動する熱量がつりあっていて、両者が同じ温度で変わらない状態ということです。 |
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