![]() 運動の法則の式 ![]() について、次のように考えます。 ![]() 図のように、なめらかな水平面上に質量1kgの台車があるとします。 台車を、強い力で引けば、大きな加速度で加速します。 また、弱い力で引けば、加速度は小さくなります。 力の強さを加減して、質量1kgの台車がちょうど1m/s2の大きさで加速するような力の大きさを、1N(ニュートン)と定めると、上の、運動の法則の式は、 ![]() 力の単位にN(ニュートン)を用いると、比例定数 ![]() 加速度 ![]() ![]() ![]() ![]() となり、両辺に ![]()
直線上の運動では、加速度と力の向きを正負の符号で表すことができるので、(45)式は
と表すことができます。 ![]() 質量 8.0×102 kgの自動車に、2.0 m/s2の大きさの加速度を生じさせる力の大きさは何Nか。 <解答> ![]() 8.0×102 × 2.0 = ![]() ![]() |
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