運動の法則
(2)
運動の法則(教科書p65〜68)
運動の第2法則は、「運動の法則」です。
物体に力がはたらき、物体が加速するとき
の状況を考えます。
同じ質量なら、力が大きいほど加速度は大きい。
同じ力なら、質量が大きいほど加速度は小さい。
教科書p66〜67のように、台車を使用して加速度の大きさ
と力の大きさ
、質量
の関係を確かめると、
「加速度の大きさ
は、受ける力の大きさ
に比例し、物体の質量
に反比例する」ことがわかります。
式で表すと、
加速度と力の向きまで考えたベクトル量でこの式をあらわすと、
これらを、運動の第2法則「運動の法則」といいます。
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