![]() ばねにおもりをつるすと、ばねはもとの長さに戻ろうとして、のびと反対向きの力を及ぼします。この力を、ばねの「弾性力」といいます。 ・ばねのもとの長さを、「自然の長さ」といいます。 ・ばねの伸びと、ばねの弾性力の大きさは比例します。(フックの法則といいます。) ![]() おもりを2個、3個と増やしていくと、ばねの伸びも2倍、3倍と、重さに比例して大きくなっていきます。 ですから、ばねばかりの目盛りが等間隔となるのです。 ![]() ばねが縮む場合も同様です。 ![]() |
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![]() 「ばねの弾性力の大きさとばねの伸び(縮み)は比例する」 これを、フックの法則といいます。 ばねの弾性力の大きさを ![]() ![]() ![]() 単位を付けるとすれば、 ![]() ![]() 比例定数 ![]() ![]() となるので、 ![]() 比例定数 ![]() |
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<練習>(教科書p53) 問21 ばね定数 2.0×102N/mのばねを、0.10mだけ手で押し縮めたとき、ばねが手におよぼす弾性力の大きさは何Nか。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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