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こんどは、初めに初速度![]() 使う式は同様に、「等加速度直線運動の3本の式」です。 復習「等加速度直線運動3本の式」 ![]() |
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鉛直投げおろしも下に落ちていくので、下向きを正の向きとします。 等加速度(1)式に、図の鉛直投げおろしの状況を代入すると ![]() 等加速度(2)式に、図の鉛直投げおろしの状況を代入すると ![]() 等加速度(3)式に、図の鉛直投げおろしの状況を代入すると ![]() ※(18)〜(20)式も、「そうなる」ことが理解できれば、覚える必要は全くありません。鉛直投げおろしの状況を、等加速度3本の式に当てはめることが重要です。 |
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教科書の問15〜18の問題で、理解を深めましょう。 書き込み用プリント(A4版1枚)pdfファイル ・・・ 必ずしも必要なものではありません。 教科書p37 問15 ビルの屋上から小球を静かに落としたところ、3.0秒後に地面に落下した。地面からのビルの高さは何mか。また、小球が地面に達する直前の速さは何m/sか。ただし、重力加速度の大きさを 9.8m/s2とする。 問16 海面からの高さが 4.9mの橋の上から、小球を自由落下させた。小球が海面に達する直前の速さは何m/sか。また、海面に達するまでの時間は何秒か。ただし、重力加速度の大きさを 9.8m/s2とする。 教科書p38 問17 水面からの高さが 14.7mの橋の上から、ある初速度で小球を鉛直下向きに投げたところ、1.0秒後に水面に達した。小球の初速度の大きさと、水面に達する直前の速さは何m/sか。ただし、重力加速度の大きさを 9.8m/s2とする。 問18 ビルの屋上から小球Aを自由落下させ、その 1.0秒後に、小球Bを速さ 19.6m/sで鉛直下向きに投げおろした。Bを投げてから、何秒後にBがAに追いつくか。また、そのときのBの速さは何m/sか。ただし、重力加速度の大きさを 9.8m/s2とする。 教科書(15)式〜(20)式を使うのではありませんよ。 等加速度3本の式を使いましょう。 |
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