ボケ酒の作り方 ボケの実は秋頃に黄色く色付いて、甘い香りの楽しみを与えてくれます。ボケ酒にはクエン酸、リンゴ 酸などを含み下痢や腹痛、疲労回復などに効果が有ります。 材料 ボケの実 500グラム〜700グラム 砂糖 200グラム ホワイトリカー 1.8リットル 実をきれいに洗って、水気をふき取り、輪切りにして広口ビンの中へ入れホワイトリカーと砂糖をまぶし て漬け込む 2〜3ヶ月で果肉を取り出し、布などでこして出来上がります。 ![]() ボケジャムの作り方を見る 交配実生 (交配の仕方) 開花時期に、両親を選択する事から始まり、花が開きはじめたら母親の雄しべを切り取り雌しべだけ にする。(1本の木に、4〜5個の実を付けたら良いでしょう) 父親になる雄しべの花粉をつけてやれば終わりです。(他の花粉が付かないように和紙で、交配した 花を包み雨や風を防ぐ場所で管理して下さい) 交配の品種の名前、年月日をラベルでつけて置くと便利です。 (実の管理と摘果) 交配したものは子房が大きくなるので、結実したのがわかります、その時和紙を取り除き日常の管理 をすれば、早いものでは8月ころから熟しますが10月頃に黄色くなってくる頃が摘果の適期です。 (種子の保存と発芽) 黄色く色付いた実を割ると、中から七〜八ミリの種が50個ほどあり、とりまきするか、2月頃まで保存 します。(保存する場合種子を乾かさないように袋に詰め冷蔵庫などで保存して2月頃に蒔く) とりまきは、10号鉢に赤玉土を入れ1〜2センチ間隔で種子を蒔き、薄く赤玉土をかけて充分に潅水 してやります。 発芽は、4月の中頃になります。 (管理と植え替え) 発芽後、秋まで肥培管理をすると10〜20センチ位になりますので、苗を伸ばしたままポットか鉢で1 本ずつ植え替えをします(鉢の中が乾いたらたっぷり潅水します) (開花まで) 植え替え後、4〜5年で咲き始めますが枝は長く伸び、見苦しいかも知れませんが早く花が咲き始 めます。 自分の気に入った花があれば、秋に、剪定後植え替えをして楽しんで下さい。 ![]() ボケは仕立てやすさと花色の変化が魅力となり人気を高めています。 ![]() 鉢植えの楽しみ方
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