万華鏡をつくろう (2ページ)

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3 覗き口の作成
 
(1)図(1) (1) 完成した鏡を、紙筒の中に押し込みます。
 多少きつめですが、気にせず押し込んでください。
 そのさい、鏡の三角形の長い方向が、紙筒の横にあいている2つの穴と同じ方向になるように差し込んでください。(下の図)
断面図
(2)図(2) (2) 鏡は、ちょうど差し込み口の所まで差し込みます。
(3)図(3) (3) はさみで、透明プラスチック板の丸い線にそって丸く切り取ります。
(4)図(4) (4) 丸い透明プラスチック板を、少量のセロハンテープを使って鏡を差し込んだところに、仮止めします。
 セロハンテープが、鏡の三角形の中にかからないように注意してください。
(5)図(5) (6)図(6) (5)(6) 製本テープ小を3枚、順に透明プラスチック板の上にはり、万華鏡の覗き口をつくります。
  製本テープは、鏡の三角形に沿って貼るようにします。
(7)図(7) (8)図(8) (7)(8) 製本テープを、紙筒のまわりを1cmほど残して丸く切ります。
 製本テープに切り込みをいくつも入れ、(8)のように順番に折りながら紙筒に貼っていきます。
(9)図(9) (9) 覗き口の完成

 


 

4 テレイドスコープの完成
 
(1)図(1) (1) 千代紙の裏の面の向かい合う2辺に、両面テープを貼ります。千代紙は正方形なので、どちらの向かい合う2辺に貼っても構いません。
(2)図(2) (2) 千代紙に貼った両面テープの一方を、紙筒に写真のように貼ります。
紙筒の横の穴の、となりくらいから貼るようにします。
(3)図(3) (3) 千代紙を紙筒に巻きつけ、最後を両面テープで止めます。
(4)図(4) (4) 覗き口の方の側面に、製本テープ中を巻き付けるように貼り付けます。
(5)図(5) (5) 覗き口と反対の方も、製本テープ大を貼り付けます。
(6)図(6) (6) 紙筒の横の穴のところの製本テープを、カッターで切り抜き、 E
 穴を開けます。(2カ所)
★手を切らないように注意!
  小さな子は、保護者に開けてもらいましょう。
(7)図(7) (7) 筒の先に、ビー玉をはめこんで、テレイドスコープの完成です。
(8)図(8) (8) 覗き口から覗きながら、あちこち見回すと綺麗ですよ。

 


 
 

5 ワンドスコープの完成
 
(1)図(1) (1) ねじ口試験管に、半分くらいグリセリン(水で少し薄めてあります)を入れます。
 小さな子は、先生に入れてもらってください。
(2)図(2) (2) ビーズなどの「具」を入れます。 入れる量は、試験管の中の長さで2cmくらいが良いでしょう。
 スパンコール(星やハート)は、あまり浮き沈みしないので、入れるならば少量の方がいいでしょう。

(3)図(3) (3) さらにグリセリンをいっぱいまで注ぎ、しっかりと蓋をします。
 試験管の外側にグリセリンがついたときは水で洗い、良く拭いてから次に進みます。


(4)図(4) (4) 試験管を万華鏡の紙筒の穴に差し込み、写真のように輪ゴムで止めます。

(5)図(5) (5) 輪ゴムをもう一本使って、反対側も止めます。

(6)図(6) (7)図(7) (6)(7) ワンドスコープの完成です。ビーズが落ちていく様子を楽しみましょう。
 
★試験管をつけたり取ったりすると、ワンドスコープとテレイドスコープの2種類の万華鏡が楽しめます。

 
 


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