分野
化学 結晶の析出
内容
高さ15センチほどの、吸水性のよい紙製のクリスマスツリーを付属のプラスチックシャーレに立て、結晶のもととなる液体をシャーレに注ぎます。紙のツリーが液体を少しずつ吸い上げ、数時間でツリーの枝から結晶が育ちはじめ、まる1日経つと、できあがります。
最後の仕上げに、キラキラした粉?を振りかけるように説明がありますが、個人的には、振りかけない方がきれいだと思います。
振動を与えると結晶が落ちてしまうので、動かさなくてもよいところに設置します。
クリスマスツリーの他に、「マジック スノーマン」(雪だるま)、「マジック桜」などもあります。
授業では、教室の窓辺などに、「明日の朝まで、絶対に触らないこと」といって置いておきます。
翌日、結晶のツリーができあがっていますが、たいてい、結晶が一部シャーレに落ちています。
それは、触ってみる生徒がいるためで、大量に落ちているわけではないので、とりあえず触ってみる、その好奇心は大切だと思います。
購入先
インターネットで「マジッククリスマスツリー」などで検索すると、取り扱っているところがたくさん出てきます。
500円程度〜
12月頃、自宅近くの100円ショップにマジック スノーマンがおいてあることがありました。100円+税でした。
|