仕事(6)

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答え合わせ


教科書p91 類題15

粗い水平面上に置かれた質量 10kgの物体に、水平方向に 20Nの力を加え続けたところ、物体はゆっくりと 5.0m移動した。このとき、次のそれぞれの力がした仕事は何Jか。
(1) 加えた力
(2) 重力
(3) 垂直抗力
(4) 動摩擦力



解答


(1) 加えた力がした仕事

   = 20×5.0= 100 J  
答え 1.0×10


(2),(3) 重力と垂直抗力がした仕事
  それぞれの力の向きには物体は移動していないので、
  両者とも
0 J


(4) 動摩擦力がした仕事
  前の例題15と同様に、「ゆっくり移動」なので、引く力の大きさ=動摩擦力の大きさ と考え、

   =−=−20×5.0=−100 J  
答え −1.0×10




今回は、ここまで。



  
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