2力のつりあい(教科書p58) 図の、「おもり」が受ける力は、下向きに重力、上向きに糸の張力です。 おもりが2つの力を受けているのに静止しているとき、2つの力はつりあっているといいます。
と は、 = − と の合力が ということもできます。 + = … 教科書(40)式 力の大きさだけを考えれば、 = となります。(力の向きは逆向き) 教科書p58 問26 重さ 5.0Nのおもりを糸につるして静止させた。おもりにはたらく糸の張力の大きさは何Nか。 <解答> 「重さ」とは、重力の大きさです。 おもりにはたらく糸の張力と重力はつりあっているので、 糸の張力の大きさは重力の大きさと等しい 5.0N 簡単ですね。 |
|||
→ 3力のつりあい へ |
|||
|