等速直線運動のグラフ(5)

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 グラフ、グラフの利用 (その1)

【例1】 Aで描いたグラフの、例えば、=4.0(s)のところに縦線を引いて、できた長方形の面積を求めましょう。




 理科では単位も一緒に計算すると便利です。

 求める面積は、
 さて、この 40mは、何でしょう。
 ここまでの表やグラフを見ると分かりますが、これは、4.0sまでの移動距離を表します。

 グラフは、速さと経過時間のグラフなのですが、上図のような面積が移動距離を表すのです。



 移動距離=速さ×経過時間 ()ですから、当然と言えば当然ですね。


 
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