【積・商】 例題 「縦 48.1 cm、横 6.8 m の長方形の面積は、何 cm2 ですか。」 |
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【解説】 上の、丸で囲った数字が、誤差を含む数字です。 上の例の場合、十の位の「2」の段階で誤差を含むことになりますので、 さらにその下の一の位の「7」は、信頼性がないことになります。 そこで、解答は、十の位までとし、次の一の位を四捨五入して、 3.3×102 cm2 となります。 |
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計算のたびに、有効数字の最後の数字に丸をつける訳にはいきません。 上の例のように、有効数字(3桁×2桁 → 2桁)となるので、きまりとして、 積・商の計算結果の有効数字は、 「数値の桁数が少ない方の桁数にする」 ことにしています。 |
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