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血涙囲碁15番勝負

第9局


前局と同じく、電大3年の春です。
師匠・森氏から碁を習って6〜7年後です。

「師弟対局」なんて書いていますが、森山君とは同い年です。
小学校1年生からの同級生で、中学・高校と一緒でした。
浪人も2年間で、これまた同じなんですが、
頭の出来は相当違いまして、森氏は、
この時、慶応大学の3年でした。

その頃、慶応大学の囲碁部は小森さんが仕切っていたようで、
森山君も一応、囲碁部には入っていたようなんですが、
中学からやっていて、高校選手権で6位になって、
もうこの頃は、他に思いが行っていたようです。

師匠・森山氏との棋譜は6局残っていまして、最初の8子から、
5子・4子・3子・2子とありまして、この局が最後の棋譜です。

この局は定先で勝たせて貰いましたが、森氏にしては
どういう訳か、サラサラ打っています。きっと、
わざとハナを持たせてくれたんでしょうね。


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