![]() ISDNを導入するには、間取りに合わせた配線を考えるということが重要です。ISDNではTAを使って電話機やファクス、パソコンを接続しますが、どのように配線するかをあらかじめ考えておかないと、使いはじめてから不便なことも・・・。 |
■工事はとってもカンタン! NTT東日本局内での工事は当然NTT東日本が作業することになりますが、引き込みから先のお客さまの家の中の工事についてはNTT東日本による工事かお客さまによる工事かを選ぶことができます。すでにモジュラージャックがある場合で配線工事が必要ないならDSUやTAを接続するだけなので、1部屋だけで利用する程度だったら自分で工事しても大丈夫!工事費を節約するためにも、そしてISDNへの理解を深めるためにも、なるべく家の中の配線は自分でやっておきたいものです。 |
■2部屋以上なら、速くて確実なプロに任せるのも賢い方法 2部屋以上にまたがる配線は、素人にはなかなか難しいもの。モジュラージャックに差し込んでオシマイ、という程度では済みそうもないときは、配線のプロであるNTT東日本にお任せしてしまったほうがいい場合もあります。 しかし、NTT東日本に任せる場合でも自分で各機器をどのように配置するかをおおまかに決めておかないと、工事当日、NTT東日本の担当者が「???」ということになりかねません。ISDNを申し込む前に、間取りに合わせた配線レイアウトについて、シッカリ考えておきましょう。「なぜISDNにするのか」という目的を思いだしながら以下の説明をお読みいただければ、自分にとってどんなレイアウトが最適かが次第にわかってくるはずです。 |