内容
中央の棒を左に倒して離すと棒が左右に揺れて、時間が表示されます。目の残像を利用して時間を表示するものです。最近はいろいろなものに応用されていると聞きます。
たとえ、歴史ある時計でも、工夫をすれば、いくらでも新しいものができると言う事や、「どうして、時間が表示できるのか」を考えさせるといいと思います。
出典
仮説社発行の「たのしい授業」の1997年12月号に紹介されていました。他に、ゴルフのクラブを振るように見立てているものを見たことがあります。
また、他の例としてはJリーグの応援の時の旗の代わりにこのようなステックを振って平面をつくりそこに残像現象を利用した文字を浮かび上がらせるものがあるそうです。
購入先
仮説社で通販 2,500円位。
麩沢 祐一 (新潟県)