A13.鉛筆にふれずに下の紙を抜く

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鉛筆にふれずに下の紙を抜く分野
 慣性の法則

内容
 用意するもの 鉛筆(お尻の平らなもの)、紙

 やり方 細長い紙の端に鉛筆を立て、反対側の端を机からはみ出させておく。はみ出した部分を叩いて落とすと鉛筆は倒れない。紙を勢いよく引っ張ったのでは失敗する。

 繰り返してやると床に落ちたとき鉛筆の端がへこんできて、立ちにくくなるので注意が必要。


出典
 「ハテナ?ナルホド実験室」(講談社ブルーバックスB725)
 上記の本では「タバコとアルミ箔」を使っています。また、パイプの上に荷札を載せ、その上に水を入れたフラスコを載せておいて、荷札を抜くといった例も書いてあります。


高橋 覚 (新潟東工業高校)

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