C31.懐中電灯で光通信

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懐中電灯で光通信1
  ヘッドホン端子からコイルをとおして懐中電灯へ
  

分野

 音、光


内容
 発光部

 ラジカセのヘッドホン端子をコイルにつなぎ、このコイルを懐中電灯の回路に直列につなぎます。コイルは釘にエナメル線を巻いた物で充分です。
 これで、音の波形を光の明るさの変化にすることができます。

 受光部
 太陽電池を別のラジカセのマイク端子につなぎます。懐中電灯の光を太陽電池にあてると、光の強さの変化から音の波形を伝えることができます。



注意
 部屋の蛍光灯は消しておきます。つけたままだと、蛍光灯の点滅を太陽電池が拾い、100Hz(東日本)の大きなノイズがでます。都合で蛍光灯が消せないときは、大きめのフードをつけると大丈夫です。


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懐中電灯で光通信2
  太陽電池からマイク端子へ
宮田 佳則(新潟高校)


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