
↑図1 ノーベルの肖像 |
分野
特にありません。話しのネタとして。
内容
当ホームページの「E27.ノーベル賞のメダル」が、「生理学・医学賞」のメダルのレプリカでしたが、これは、「物理学賞」、「化学賞」のメダルのレプリカです。
「E27」のメダルは、直径4cmですが、このメダルは直径4.5cmと少し大きめです。(本物のメダルの大きさは、直径6.6cm)
このメダルの 直径 約4.5cm、厚さ 約2mm、質量 約30グラム
図1 メダルの表面には、アルフレッド・ノーベルの横顔の肖像があります。「E27」のメダルは、彫刻がくっきりとしたものでしたが、当メダルは、少しぼんやりした感じです。(裏面も同様)
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↑図2 裏面(物理学賞、化学賞) |
裏面のデザインは、賞によって違いますが、「物理学賞」と「化学賞」の裏面は共通です。
図2 「物理学賞」、「化学賞」のメダルの裏面のデザインは、左側に、自然の女神、NATURA(ナトゥーラ・「nature」の語源)が立っていて、ベールをかぶっているのですが、右側に、科学の女神、SCIENTIA(スキエンティア・「science」の語源)が立っていて、右手を伸ばして自然の女神のベールを持ち上げ、素顔を眺めているというデザインです。これは、自然の真の姿をとらえようとする科学者の姿を象徴しているのだそうです。
ただし、ここに登場する自然の女神と科学の女神が、どこの文化(どの神話)に登場する女神か確認できませんでした。
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↑図3 NATURAの文字 |
図3、図4 メダルには、「NATURA」と「SCIENTIA」の文字があります。 |

↑図4 SCIENTIAの文字 |
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↑図5 A・EINSTEINの文字 |
図5 メダル下部に、「A・EINSTEIN」の文字がありました。
このレプリカメダルは、アルバート・アインシュタインが、光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明によって、1921年にノーベル物理学賞を受賞(授与は1922年)したときのメダル(の写真?)を基にしたもののようです。 |

↑図6 ケースに納めたメダル |
図6
このメダルも、「E27」のメダルと同様に、プラスチックのケースがついています。
購入先
株式会社イマガカン ジョークトレジャー から通販で購入しました。
滋賀県にある、レプリカコイン金貨や銀貨等、おもしろグッズを通販しているところです。
価格
1個 2,000円でした。
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宮田 佳則 (長岡高校)
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