波のグラフ(-グラフ) (教科書p143) 波とは、波源の振動が周囲に伝わっていく現象をいいます。 下のアニメーションは、左端が波源で、媒質の上下の振動(ここでは単振動)が次々に右側に伝わり、正弦波が生じている様子を表しています。 ある時刻で「パシャ」と写真を撮ったとすると、その瞬間の波形がわかります。 例えば、下の図は、上のアニメーションのある瞬間の波形を表します。
ちなみに、縦軸は媒質の振動の変位(単位はmなど)です。 この、「波を写真に撮った」ような波のグラフを、ここでは「-グラフ」といいます。 -グラフの波形を描くときは、一般的には上の図の媒質を表す丸いものは描かず、下の図のように表します。 |
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