| 141: オール電化に負けた?・その1 
  
            | いやぁ〜、寒いですね。 大寒も過ぎてそろそろ立春ですが、
 2月はじめの今頃が、1年で一番寒い時期ではないでしょうか。
 時節柄、寒さしのぎに「暖房」の話をちょっとだけ・・・。
 
 我が家は2年前に新築しまして、一昨年の冬に引越しましたので、
 今回で、3回目の冬になります。 で・・・、暖房の設備は、
 各室にエアコンと、LDKには床暖房を設置しています。
 
 ローコスト住宅ですが、雪国なので暖房にはお金を掛けて(?)います。
 実験住宅が謳い文句ですので、1年目は、実験を兼ねまして、
 エアコン、床暖房の電気系だけで冬を過ごしました。暖かくて快適です。
 暖ったかポカポカ、「オール電化」の気分です。 しかし・・・、
 暖かくて悪くはないのですが、電気代が結構かかりました。
 月2万数千円でした。キッチン、お風呂でガスを使いますので、
 ガス代と合わせると、月3万円(冬の3ヶ月平均)というところです。
 
 2年目は、これも実験(節約の為?)で、エアコンと床暖は補助にして、
 メインの暖房を、ガス式のファンヒーターにしてみました。
 多少の結露等はありますが、暖かくて、まあまあ快適です。
 これで電気代は減りました。しかし、その分ガス代は増えます。
 電気代とガス代で、月2万5千円位になりました。 でも、5千円減です。
 
 3年目の今年は、面白半分もありまして「炭」を暖房にしようと考えました。
 時代に逆行しているようですが、今は「暖炉」とか「薪ストーブ」がブームです。
 我が家も、家を計画する時点で「薪ストーブ」の設置も検討しました。
 しかし、予算とスペースの関係で断念した経緯があります。
 その代用としての、火鉢で「炭」を使っての暖房です。
 もちろん、少しでも電気代とガス代の節約になればとの発想です。
 目標は月5千円減の2万円(冬の3ヶ月平均)です。
 
 しかし、事件(?)はここから始まりました。 続きは、次回に・・・。
 
 
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