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126: 「ボード碁」に嵌った!

 「嵌った」シリーズ(?)の第2弾は「ボード碁」です。
 今、私は「ボード碁」に、めちゃ嵌(ハマ)っています。

 まあ、私は碁が好きで「碁キチ」を自称しているくらいですから、
 「ボード碁に嵌った」なんて言っても、それほど不思議ではないかもしれません。
 でも、今ですと、碁好きの方は大抵「ネット碁」に夢中ではないでしょうか?

 私の場合は「ネット碁」ではありません。「ボード碁」です。
 「今時、ボード碁なんて、ちょっと遅れてんじゃあないの」と言わないで下さい。

 そもそも、「ボード碁」とは一体何でしょう?
 実は、私もつい最近知ったんですが・・・ネ。
 まあ、インターネットで碁を打つことに関しては、「ネット碁」と同じです。

 インターネットが、高速で定額制になってからは「ネット碁」が主流でしょう。
 もちろん私も「ネット碁」も嫌いではありません。たまには打ちます。
 インターネットで外国の人とリアルタイムで碁を打つなんて、夢のような話です。
 先日は、イタリアの人(ホントかな?)と打ちましたけど・・・ね。

 で・・・、「ボード碁」と「ネット碁」は、どう違うのでしょうか?

 「ネット碁」は、普通の対局のように打ちまして、時間が短めです。
 持ち時間の設定が、1手30秒だったり、25手で10分だったり、
 20分で、切れると30秒の秒読みだったりで、色々なタイプがあります。
 中には、持ち時間が10分だったり、3分で25手なんてのもあります。

 大抵の「ネット碁」は、時間が短くて忙(せわ)しなく碁を打ちます。
 もう、時間に追われると、碁打っているんだか何だか訳が解かりません。
 途中で、電話が来ても、玄関でピンポ〜ンも、無視(?:失礼)します。
 どこかから、「相当苦しんでるな」、なんて声も聞こえてくるような気がします。
 「趣味でそこまで苦しまなくてもいいでしょうに・・・」、などとも言われます。
 まあ、時間に追われると言うのは、単に碁が弱いからなんですけどネ。

 その点、「ボード碁」は非常にスローです。持ち時間がありません。
 スローで、のんびり・ゆっくり、気の向くまま考えていられます。


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