122: 「天皇制」を考える・その2
庶民の私めが、「天皇制」を考えている続きです。
で・・・、「男の子」が生まれないんだったら、
女性の天皇でもいいことにしたらどうか? なんて動きもあるようです。
まあ、歴史上、過去にも何人か女性天皇がいたみたいですし、
「男女平等」どころか、「女性上位」みたいな現代ですから、
別に、天皇が男性でも女性でも、ドッチでも構いませんけど・・・ネ。
ただ、私の「愚見」は、そのこととはチョット違います。
テレビとか、公の場では誰も言わない(言えない)でしょうが、
別に、「天皇」なんて制度はもうヤメにしたらいいんじゃあないですか。
今までだって「天皇制廃止」とか、知識人系の人は言っていたでしょうけど、
まあ、そんな大上段で全否定する、ということではありません。
太古の昔から昭和の戦争も生き延びて「天皇家」は存在した訳です。
過去は過去で、それはそれでいいんじゃあないですか。問題はこれからです。
何十年後(?)に、
今の皇太子が天皇で・・・、「女の子」が次の皇太子で・・・。
なんてことになっていくんでしょうか?・・・ネ。
しかしですよ、もう、
そんなこと言っているような「時代」じゃあないと思いますけどね。
と言って、誰かが強権を発動して廃止する、というのも違う気がします。
それが出来るのは、所詮本人、今の皇太子自身でしょう。
もう「天皇制なんてヤメた」、と言えばいいのです。
外国に行きたければ、行けばいい。
子供なんて要らなければ、産まなければいい。
もっと気楽に生きればいいんですよ。
もっとフツーに暮らせばいいんじゃあないですか。
皇太子も雅子さんも、本当はそんな風にしたいんだと思いますけどね。
しかし、まあ、そんなことは99%不可能でしょうけど・・・ね。
出来ませんヨ・・・ね。 じゃあ、誰がさせないのか?
言わずと知れた「宮内庁」でしょうけど・・・ネ。
要は「トリマキ」が悪いんですね。宮内庁は職員が1000人いるそうです。
1000人で、10数人のお世話をしているという事でしょうか。
社会保険庁もムダですが、宮内庁も相当ムダのような気がしますが・・・ね。
外務省どころか、「宮内庁」なんていうのは、元祖「伏魔殿(?)」ですね。
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