121: 「天皇制」を考える・その1
「考えるシリーズ」第3弾は、怖れ多くも「天皇制」を考えます。
このホームページでは、政治や宗教のことは扱いません、
と言っておきながら、「拉致」や「年金」の問題には、触れてきました。
ただ、拉致や年金の問題は、単に政治・経済などの事でなく
地元新潟や、庶民の「暮らし」に密接に関わることです。
国民一人一人が、それぞれ関心や意見があった方がいいと思っています。
「天皇制」なんて書くと、フツーで言えば、アンタッチャブルの領域で、
チョット怖くて恐ろしくて、公の場では発言しにくい事柄ですが、
この「天皇制」についても、庶民のフツーの感覚で「愚見」を書きたいと思います。
今(2004年5月17日記)、「皇太子の発言」が世間を賑わせています。
皇太子は、ただただ、妻である雅子さんの体の具合を心配している訳です。
不肖私も愛妻家(恐妻家?)ですので、その気持ちは痛いほど解かります。
結婚をする時、記者会見で、皇太子は、
「雅子さんのことは、私が一生全力をかけてをお守りします。」
なんて言っていましたよね。 この言葉には感動しましたね。
日本中の全女性が、グラッときたんじゃあないでしょうか?
しかし、結婚して「一生」どころか、「10年」でこの状態です。
皇太子の立場をもってしても、たったひとりの女性すら守れないんですよ!
まして、私如きが愛妻家と言っても・・・、なんて言うのは別の話ですが・・・。
まァ、国民の誰もが百も承知でしょうが、
最大の問題は、「男の子」が生まれないということなんでしょうね。
そんなに「男の子」が生まれないとマズイですかね?
宮内庁のエライさんは、
「雅子様の2人目の子供を望みます。」なんて言っていました。
それでダメなら「秋篠宮の3人目に期待します。」なんてのもありました。
なんと言うか、スゴイですね。ナリフリかまっていられない状態ですね。
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