| 116: 年金問題を考える・その1 
 
  
            | 「考えるシリーズ」(今作ったばっかりですが・・・)の「第2弾」で、
 今、国民の最大の関心事である「年金問題」を考えてみます。
 
 「バカの考え休むに似たり」ですが、「建築バカ」が愚策を提案してみます。
 
 ただ、「年金」に関しては、前の日記でも少し書きました。
 鳥小屋日記(57回・58回)を読んでくれた方の中には、
 「年金は要らないんですか・・・」なんて言う人もいました。
 
 そうじゃあないんですよ!
 私だって、なけなしの懐から25年以上支払ってきたんですから、
 貰えるものは、当然貰いますヨ。 あったりまえでしょ!
 
 ただ、誰も支払いたくないような、「ダメな年金は要らない」と言う事です。
 もう少しスッキリしたシステムの年金にすれば・・・、と思っているだけなんです。
 
 でも・・・、
 「スッキリしたシステム」なんてあるでしょうか?
 ・・・あるんですよ、これが・・・。
 
 頭のいいお役人や国会議員の方々が色々考えても喧々諤々なのに、
 この「建築バカ」が何を言い出すんだ、と思われるでしょうね。
 
 ただ、お役人(公務員)の皆さんも、国会議員のお歴々も、
 お役人(公務員)でしたら、「共済年金」(「恩給」でしたっけ)ですし、
 国会議員でしたら、今問題になっている「議員年金」です。
 みなさん、優遇された「甘い汁」を吸っている人達(?失礼)です。
 みんな、「自分だけは損したくない(得したい)」と思っている訳です。
 
 私はビンボー人ですし、どっち転んでも「甘い汁」はありませんので、
 冷静に考えられる(?)のが、唯一の取り得じゃあないかと思います。
 
 「どうしたら自分が得(損しない)でいられるか」と言う考え方を、
 スッパリと捨ててしまえば、話は割りと簡単なのではないでしょうか?
 
 
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