111: 拉致問題を考える・その1
この日記では、「建築関連」の事をメインに書いていますが、
あとは、「新潟関連」の事とか、個人的な話などをチョロチョロ書いています。
ただ、非難・中傷の類や、政治・宗教のこと等は、書かないつもりでいます。
今回、「拉致問題を考える」ということで、政治的なことのようですが、
一庶民としての、素朴な考えをチョットだけ書いて見たいと思います。
と言って、帰国した拉致被害者の5人のうち、3人は新潟県の人ですし、
曽我さんは佐渡ですが、蓮池さん夫妻は私の実家の柏崎です。
また、拉致被害者の横田めぐみさんは、新潟市の寄居中学の生徒でした。
唯一北朝鮮と往来している貨客船の「万景峰号」は新潟港から出てますし、
問題の原点でもある、北朝鮮への「帰還船」も新潟がらみです。
何十年か前、「キューポラのある町」なんて映画がありました。
浦山桐郎監督作品で、確か吉永小百合さんのデビュー作ではないでしょうか。
私が子供の頃ですから、40年くらいは前だと思います。
社会派の感動的な映画で、その当時は「帰還船」も肯定的な見方でした。
今、日本中で、いい意味で「拉致」の問題が盛り上がっていますが、
政治問題ということではなく、新潟県人として、以前から関心はありました。
で・・・、「どうしたら拉致被害者を取り戻せるか?」ということが、
さしあたりの大問題な訳ですが、
私の考える妙案(?愚案?)をチョロチョロ書いていく事にします。
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