106: 不動産取得税を取り戻しました
不動産取得税の事なので、県税事務所の方と話をしていたのですが、
実際に住宅の調査に来た人は、新潟市役所の資産税課の人です。
県税事務所では、資産税課の資料をそのまま使っているとの事でした。
市と県で連携して分担をしているという話でした。そこで、
県税事務所の方が、新潟市役所に問合せてくれることになりました。
淡い期待もありました。しばらくして、再度連絡がありました。・・・が、
「市の担当者は出かけて不在でしたが、間違いはありませんよ。」
と言うのです。やっぱりでした。人任せではダメですネ。
自分自身で確認しようということで、
次は、新潟市役所の資産税課に直談判です。
やはり担当の方は不在だったのですが、書類はある訳です。
「うちは二世帯住宅なんですけどねェ〜」と聞くと、
あっさりと、「二世帯住宅になっていますよ。」と言うのです。
「県税事務所は二世帯住宅じゃあないと言っていますが・・・。」
「・・・・・・、もう1回詳しく調べて連絡します。」
書いていると長くなりますので、一部略しますが、
新潟市の資産税課から、「間違っていました。」と連絡がきました。
市から県に渡した書類に「二世帯住宅」の印が落ちていたとの事でした。
後日、県税事務所から確定した不動産取得税の通知が来ました。
な、なんと、7万6千円でした。76万円の1/10です。○ひとつ違います。
別に単純に○ひとつ間違った訳ではありません。
面積を按分したり、240uとか1200万円までの緩和で、計算しています。
奇跡的に(?)、一度払った税金を取り戻すことが出来ました。
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