| 105: 不動産取得税その後(5) 
 
  
            | 不動産取得税の後日譚の5回目でして、「その後のその5」です。
 長い話ですねェー。いい加減にテキトーに読んで下さい。
 
 巷では、「○○の壁」なんて本が流行っていますが、
 こちらはエンエンと、「役所の壁」との戦いです。
 
 県税事務所の担当の方と何回かの長〜い電話をしていて、
 ひとつ問題だったのは、「二世帯住宅」とは何か、ということです。
 我が家は、当然「二世帯住宅」だと思っていましたが、
 不動産取得税をかける算定基準上の書類には、
 「二世帯住宅」にはなっていない、という事でした。
 
 「おっかしいですねェ〜。うちは絶対二世帯住宅ですよ。」と言っても、
 「完全に仕切ってないと二世帯住宅とは認めません。」とか、
 「中で行ったり来たり出来るドアがあるとダメです。」とか言います。
 
 確かに我が家は「完全分離型の二世帯住宅」とは言っているものの、
 玄関の脇に、行ったり来たり出来る引き戸が1ヶ所あります。
 しかし、玄関もキッチンもトイレも浴室も2つあって(トイレは3つ)
 「これが二世帯住宅でないなら、どれが二世帯住宅だ!」
 と、怒りました。(心の中でですヨ。電話口では笑っています・・・。)
 
 「建築法上と税務上では基準が違うのかなぁー。」と思ったり、
 「今からドアを塞いで壁にしようかなぁ〜」なんてバカな事まで考えました。
 これが、ホントの「バカの壁」でしょうか・・・ネ。
 
 しかし、今回だけは、ここで諦めませんでした。
 
 
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