72: 「ブルータス」が面白い
書店で、「BRUTUS」と言う雑誌の、2003年4月15日号を買いました。
安藤忠雄さんが表紙に出ていまして、たまたま目に留まりました。
「BRUTUS」 2003年4月15日号
平面が4mx4mの4階建の住宅でして、勿論、ANDO流のコンクリート打放しです。
まあ、色々面白い話がありましたので、それをチョット書かせて頂きます。
普通ですとあんまり引き受けない住宅の仕事を、雑誌の企画ということで、
何十人かの応募者の中から、ひとりだけ選んで実現するというものです。
宝くじに当たるような確立、とのことです。
建築家も安藤さんくらいになると、そうそう頼めません。東大教授ですからネ。
で、面白かった1点目は、設計料の件なんですが・・・、9.5%とのことです。
「何だ、そんなことか」、と思われるかもしれませんが、私はビックリしました。
安いというか、フツーですよね。
そこいら辺の、場末の設計事務所(?)でも、設計料10%位は取りますよ。
安藤大先生で、9.5%です。 ・・・話は次回に続きます。
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