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建築探訪・その70



          「サントリー・ミュージアム」 (安藤忠雄設計)

安藤シリーズ最後の5回目は、大阪天保山の「サントリー・ミュージアム」です。

私は以前の回で、「建築は東京の一極集中だ」なんて書きましたが、
大阪・神戸・京都あたりの「関西圏」も、見るべき建築は沢山ありますね。
特に、安藤作品は、まあ安藤さんの地元ですから、山ほど(!)ありますね。
「安藤建築は関西圏の一極集中」ですね。又、いい加減な事書いていますか?
異論・反論ありましたらメールを・・・。 ・・・よほどメールがないみたいですね。

HPで面白い話を見つけました。もう皆さん、とっくにご存知でしょうか?

そんなに山ほど作っている安藤さんでさえ「サントリー・ミュージアム」は初めて
の大規模建築で「ビビッた」そうです。 本当でしょうか? 信じられません。
(asahi・comの「安藤忠雄が語る仕事・4回シリーズ」を参照して下さい。)
弱音を吐く安藤さんに、サントリーの佐治さんが、「情けないこと言うな、
やってみろ!」とハッパをかけた、との事です。 面白い逸話ですね。

延床面積が1万u超えています。面積外の外構もスゴイですしね。
大規模建築でも、安藤流がいかんなく発揮されていて、素晴らしいですね。
すぐ隣の「海遊館」も楽しいです。

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