「ノアの箱舟」 (N・コーツ設計) 外国人建築家の、「ユニークな建物」をもう1つ。 北海道の札幌にある、「ノアの箱舟」です。この建物も相当「奇抜」です。 設計のナイジェル・コーツは・・・、先回同様、相変らずの勉強不足で、 英国の建築家という以外、解説できるほどは知りません。 よろしかったら、ご自分で研究してみて下さい。 建物は、屋根付きの船と岩山とが、ドッキングしたような形です。 左の写真が船の前側で、目玉なんかも付いてます。 右はその反対側です。 敷地の廻りがぐるりと道路になっていて、建物がストーンと独立しています。 三角形の敷地の形状を、うまく利用しているんでしょうね。 また、三面の一方は川と言うか堀と言うか、水路になっていまして、 船と水で上手くマッチしています。 まあ、全て計算ずくでしょうが・・・。 「奇抜な建築」とゲテモノ(?)の建物は、紙一重なんでしょうけど、 「ノアの箱舟」は、もちろん「名作」の部類に入るんでしょう・・・ね。 ![]() 喫茶やレストランになっていまして、私も2度行きました。と言って、 1度は休みで、廻りをウロウロしただけで、もう1度もお茶だけでした。 建物のインパクトほど、味の記憶はありません。 1回のお茶だけで、偉そうな事は言えません・・・がね。 |