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建築探訪・その65



            「ノアの箱舟」 (N・コーツ設計)

外国人建築家の、「ユニークな建物」をもう1つ。

北海道の札幌にある、「ノアの箱舟」です。この建物も相当「奇抜」です。
設計のナイジェル・コーツは・・・、先回同様、相変らずの勉強不足で、
英国の建築家という以外、解説できるほどは知りません。
よろしかったら、ご自分で研究してみて下さい。

建物は、屋根付きの船と岩山とが、ドッキングしたような形です。
左の写真が船の前側で、目玉なんかも付いてます。 右はその反対側です。
敷地の廻りがぐるりと道路になっていて、建物がストーンと独立しています。
三角形の敷地の形状を、うまく利用しているんでしょうね。
また、三面の一方は川と言うか堀と言うか、水路になっていまして、
船と水で上手くマッチしています。 まあ、全て計算ずくでしょうが・・・。

「奇抜な建築」とゲテモノ(?)の建物は、紙一重なんでしょうけど、
「ノアの箱舟」は、もちろん「名作」の部類に入るんでしょう・・・ね。

        
札幌で見た「ゲテモノ(?)建築」

喫茶やレストランになっていまして、私も2度行きました。と言って、
1度は休みで、廻りをウロウロしただけで、もう1度もお茶だけでした。
建物のインパクトほど、味の記憶はありません。
1回のお茶だけで、偉そうな事は言えません・・・がね。


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