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建築探訪・その57



          「梅田スカイビル」 (原広司設計)

原シリーズ第5弾は、大阪の「梅田スカイビル」です。

この建物は、いわゆる「超高層ビル」の範疇に入ると思います。
「超高層」ですと、今までは大抵大組織の設計事務所の独壇場で、
「アトリエ派」と言われるような、個人の有名建築家の設計はあまり
ありませんでした。まあ、規模が大きいと組織力が必要ですからね。

原さんの事務所は、「アトリエ・ファイ」と言うらしいのですが、
何人ぐらいの事務所なんですか・・・ね? スゴイですヨね。
「京都駅」も大規模ですし、宮城の図書館だって小さくはありません。
まあ、自分の知らないことを書いてもしょうがありません。
興味のある方は、他のホームページで研究してみて下さい。

「超高層ビル」に関しては、「超高層ビル情報」というHPがお勧めです。
日本は勿論、世界の超高層ビルのランキングが解かります。因みに
「梅田スカイビル」は、40階・173mで日本の36位です。(2003年7月)

「梅田スカイビル」は、単に超高層や巨大建築と言うだけでなく、
アトリエ派の建築家が設計した、面白さが出ていると思います。

「バカと煙は・・・なんとやら」で、上へ上へと昇りました。
空中のブリッジやエスカレーターで、当然屋上にも行きました。
360度のパノラマで大阪が一望出来ます。気持ちのいい空間です。
また、地下にある「滝見小路」も、レトロ感覚で面白いですね。


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