「梅田スカイビル」 (原広司設計) 原シリーズ第5弾は、大阪の「梅田スカイビル」です。 この建物は、いわゆる「超高層ビル」の範疇に入ると思います。 「超高層」ですと、今までは大抵大組織の設計事務所の独壇場で、 「アトリエ派」と言われるような、個人の有名建築家の設計はあまり ありませんでした。まあ、規模が大きいと組織力が必要ですからね。 原さんの事務所は、「アトリエ・ファイ」と言うらしいのですが、 何人ぐらいの事務所なんですか・・・ね? スゴイですヨね。 「京都駅」も大規模ですし、宮城の図書館だって小さくはありません。 まあ、自分の知らないことを書いてもしょうがありません。 興味のある方は、他のホームページで研究してみて下さい。 「超高層ビル」に関しては、「超高層ビル情報」というHPがお勧めです。 日本は勿論、世界の超高層ビルのランキングが解かります。因みに 「梅田スカイビル」は、40階・173mで日本の36位です。(2003年7月) 「梅田スカイビル」は、単に超高層や巨大建築と言うだけでなく、 アトリエ派の建築家が設計した、面白さが出ていると思います。 「バカと煙は・・・なんとやら」で、上へ上へと昇りました。 空中のブリッジやエスカレーターで、当然屋上にも行きました。 360度のパノラマで大阪が一望出来ます。気持ちのいい空間です。 また、地下にある「滝見小路」も、レトロ感覚で面白いですね。 |