「ルーブル美術館・新館」 (I・M・ペイ設計) パリの建築をもう1つ。ペイの「ガラスのピラミッド」です。 名称は「ルーブル美術館・新館」なんて、自分勝手に書いていますが、 「改修」とか「改装」になっているようです。「増築」なんですがね。 「ガラスのピラミッド」というのが割と一般的でしょうか? イオ・ミン・ペイは中国出身で、国籍はアメリカ人なんでしたっけ。 「香港上海銀行」のすぐそばに「中国銀行」がありまして、ペイ設計です。 香港には、2度行っているのですが、「中国銀行」はまだ竣工前で、 内部は見ていません。ガラスのタワーという感じです。 ルーブルの話ですが、・・・ 美術館の入り口になっていまして、入るとすぐ地下に降ります。 エスカレーター、エレベーター、スパイラル階段と色々あったと思います。 なんか、登ったり降りたりしたような記憶があります。 パリは、古くからの建築を大切にしていると同時に、新しい建築もたくさん 建っていまして、現代建築的にもすごく活気があります。 アラブ世界研究所、新大蔵省、新オペラ座、新凱旋門(グラン・アルシュ) ラ・ビレットの建築群など、新作がたくさん見れます。 ベルサイユ宮殿やエッフェル塔は、観光の定番ですしね。 「ルーブル」や「オルセー」は、「古典と現代の融合」と言えるでしょうか。 |