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建築探訪・その26



        「ルーブル美術館・新館」 (I・M・ペイ設計)

パリの建築をもう1つ。ペイの「ガラスのピラミッド」です。

名称は「ルーブル美術館・新館」なんて、自分勝手に書いていますが、
「改修」とか「改装」になっているようです。「増築」なんですがね。
「ガラスのピラミッド」というのが割と一般的でしょうか?

イオ・ミン・ペイは中国出身で、国籍はアメリカ人なんでしたっけ。
「香港上海銀行」のすぐそばに「中国銀行」がありまして、ペイ設計です。
香港には、2度行っているのですが、「中国銀行」はまだ竣工前で、
内部は見ていません。ガラスのタワーという感じです。

ルーブルの話ですが、・・・
美術館の入り口になっていまして、入るとすぐ地下に降ります。
エスカレーター、エレベーター、スパイラル階段と色々あったと思います。
なんか、登ったり降りたりしたような記憶があります。

パリは、古くからの建築を大切にしていると同時に、新しい建築もたくさん
建っていまして、現代建築的にもすごく活気があります。

アラブ世界研究所、新大蔵省、新オペラ座、新凱旋門(グラン・アルシュ)
ラ・ビレットの建築群など、新作がたくさん見れます。
ベルサイユ宮殿やエッフェル塔は、観光の定番ですしね。

「ルーブル」や「オルセー」は、「古典と現代の融合」と言えるでしょうか。


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