「サグラダ・ファミリア」 (A・ガウディ設計) 海外の建築の2回目は、一番最近行ったスペインのバルセロナです。 2002年の春行きまして、奇遇にも、ちょうどガウディ生誕150年の時でした。 ガウディは、今ではものすごく有名で、私が解説をする役ではありません。 私が最初にガウディを知ったのは、建築関係の本ではなくて、 確か、五木さんの本だったと思います。「ガウディの夏」だったかな・・・? というくらいですから、何十年か前の建築界では、評価は低かった気がします。 ガウディは、建築の歴史から言えば、本流ではなくて異端ですよね。 異端だからこそ、熱狂的なファンもいるんでしょうね。 サグラダ・ファミリアに関して、何がこんなに面白いかと言えば、 「今作っている」ことの面白さでしょうね。一言で言えば、「現場の面白さ」です。 塔は今8本まで出来てますが、最後は18本でしたか。完成図面も面白いです。 メインの塔は、高さが150mになるようです。今のは90mでしたか。 生きているうちに完成まで見れそうもありません。そこがまたいいんでしょうね。 エレベーターで昇れます。階段でも昇り降り出来ます。でもメチャ怖い。 ガウディは、もう1回続編を。 |