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建築探訪・その22



            「サグラダ・ファミリア」 (A・ガウディ設計)

海外の建築の2回目は、一番最近行ったスペインのバルセロナです。
2002年の春行きまして、奇遇にも、ちょうどガウディ生誕150年の時でした。

ガウディは、今ではものすごく有名で、私が解説をする役ではありません。
私が最初にガウディを知ったのは、建築関係の本ではなくて、
確か、五木さんの本だったと思います。「ガウディの夏」だったかな・・・?

というくらいですから、何十年か前の建築界では、評価は低かった気がします。
ガウディは、建築の歴史から言えば、本流ではなくて異端ですよね。
異端だからこそ、熱狂的なファンもいるんでしょうね。

サグラダ・ファミリアに関して、何がこんなに面白いかと言えば、
「今作っている」ことの面白さでしょうね。一言で言えば、「現場の面白さ」です。

塔は今8本まで出来てますが、最後は18本でしたか。完成図面も面白いです。
メインの塔は、高さが150mになるようです。今のは90mでしたか。
生きているうちに完成まで見れそうもありません。そこがまたいいんでしょうね。
エレベーターで昇れます。階段でも昇り降り出来ます。でもメチャ怖い。

ガウディは、もう1回続編を。


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