「ほくほく線・くびき駅」 (毛綱毅曠設計) いよいよ私の好きな建築家、毛綱さんの登場です。 新潟にも毛綱さん設計の建築があって、嬉しいですね。 新潟での第1号は「オプスおぐに」ですが、こちらもいずれ紹介しますが、 まず「ほくほく線・くびき駅」からです。 毛綱さんは、奇人というか鬼才というか、建築界でも変わった人のようです。 本人に逢った事はないんで、話だけですが・・・。 囲碁界でいえば、山部俊郎でしょうか? 作る建築も、形が変わっているのが多いですね。 「宇宙」だったり「地球」だったり「子宮」だったりするらしいです。 で、このくびき駅ですが、駅舎というか単に待合室で、メチャ小品です。 正面入り口側(写真左)は楕円形で、右写真はその反対側ですが、 卵を切ったような、目玉のような形です。 もうそれだけの建物で、すごくシンプルです。でも過激です。 大建築家の建物だから、言うのではないのですが、 もう少し大切に、きれいに利用して貰いたいと思いました。 「ほくほく線」の電車に乗っているだけでも楽しいです。寄って見て下さい。 |