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建築探訪・その6



         「ほくほく線・くびき駅」 (毛綱毅曠設計)

いよいよ私の好きな建築家、毛綱さんの登場です。
新潟にも毛綱さん設計の建築があって、嬉しいですね。
新潟での第1号は「オプスおぐに」ですが、こちらもいずれ紹介しますが、
まず「ほくほく線・くびき駅」からです。

毛綱さんは、奇人というか鬼才というか、建築界でも変わった人のようです。
本人に逢った事はないんで、話だけですが・・・。
囲碁界でいえば、山部俊郎でしょうか?

作る建築も、形が変わっているのが多いですね。
「宇宙」だったり「地球」だったり「子宮」だったりするらしいです。

で、このくびき駅ですが、駅舎というか単に待合室で、メチャ小品です。
正面入り口側(写真左)は楕円形で、右写真はその反対側ですが、
卵を切ったような、目玉のような形です。
もうそれだけの建物で、すごくシンプルです。でも過激です。

大建築家の建物だから、言うのではないのですが、
もう少し大切に、きれいに利用して貰いたいと思いました。
「ほくほく線」の電車に乗っているだけでも楽しいです。寄って見て下さい。

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