「関東リーグ」シリーズの第2局は、昭和47年の秋期リーグ戦からです。 対局場所が本郷の「東京大学」でした。いわゆる「赤門」ですね。 東京大学の校舎に入ったのは、その時が初めてでした。 「ひやぁー、これが有名な赤門か」と思いましたね。 こんなことでもないと、東大には入れません。 今から思うと、貴重な体験でした。 囲碁部のおかげですね。 第2戦は日歯大との1局ですが、”ニッパ”とは少々因縁があります。 日本歯科大学は、我が地元新潟にも校舎がありまして、 歯の悪い私は、治療をして頂いております。 治療では、こちらが痛い目にあわされていますが、 碁ですと反対に、奥歯ガタガタ(?)言わせていますかね。 と言って、この当時はまだ治療には通っていませんけど・・・ネ。 この日本歯科大との1局は、1勝1敗の後の第3戦です。 この局は、なんとか勝たせて貰いましたが 、その後 2連敗で、昭和47年の秋期は2勝3敗でした。 |