「血涙」シリーズが終わりましたが、好評につき(?)、 第2弾ということで、「関東リーグ戦」シリーズにいってみます。 その第1局は、昭和47年(1972年)の春期リーグ戦からです。 1回目のシリーズでも何回か書きましたが、 1年生の時は春・秋とも補欠で1局ずつ打っただけで、 既に掲載しましたので、もうそれ以上のネタはありません。 2年生になって、一応、正選手になりまして、 春期リーグは、計5局打っています。 第1戦は「血涙シリーズ」の第5局で紹介した対成蹊大戦でした。 今回の東京経済大学との1局は第3戦です。この局も勝って 正選手になって、運良く3連勝のスタートでした。 実は対局場所が、我が東京電機大でした。 今のサッカー用語で言う「ホーム」です。 やっぱりホームは有利でしょうか? 「アウェー」ですと、知らない所に遠征する訳ですし、 朝早く起きて、重い碁盤も持って行かなくてはなりません。 その点「ホーム」は、勝手知って碁盤も持たなくて良い訳です。 やっぱり、ホームは有利なんでしょうね。 と・・・、大きな事を言いながら、その後は2連敗で、 昭和47年の春期リーグは、結局「3勝2敗」の成績でした。 |