電大の囲碁部では、普段は練習の早碁(遅碁の人もいますが・・・)を打って いましたが、部内のリーグ戦やトーナメント戦が正式手合(?)でした。 まあ、どこの大学の囲碁部も似たようなものでしょうが・・・ね。 「リーグ戦」ですと総当りの、級によるハンデ戦で、「トーナメント戦」ですと、 級は関係なく、全員互先で打ったりしていた様な記憶があります。 練習碁ですと、1番手直りで打ったりして、同じ級なんて言っても、 2子、3子は当たり前で、時には4子なんてこともありますね。 今回は、部内リーグ戦から、青木君との1局です。 青木君は私と同級生ですが、1年生に入ったばっかりの頃は初心者でしたので、 最初は9子でも勝ちましたが、2年生で2〜3子で、3年で同じ位でしたかね。 4年の時は青木君の方が強かったですね。この局は、4年の時ですが、 どういう訳か私が勝ってます。勝った碁を残してあると言う事ですね。 一応、このシリーズは、30年くらい前の昔の碁だけ取り上げています。 今でしたら、青木君には2子では敵わなくて、3子あたりかな? 本気で打ったら、4子位は打ち込まれるかもしれません。 1番手直りでは、打ちたくないですね。 |