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血涙囲碁15番勝負

第13局


電大の囲碁部では、普段は練習の早碁(遅碁の人もいますが・・・)を打って
いましたが、部内のリーグ戦やトーナメント戦が正式手合(?)でした。
まあ、どこの大学の囲碁部も似たようなものでしょうが・・・ね。

「リーグ戦」ですと総当りの、級によるハンデ戦で、「トーナメント戦」ですと、
級は関係なく、全員互先で打ったりしていた様な記憶があります。

練習碁ですと、1番手直りで打ったりして、同じ級なんて言っても、
2子、3子は当たり前で、時には4子なんてこともありますね。

今回は、部内リーグ戦から、青木君との1局です。

青木君は私と同級生ですが、1年生に入ったばっかりの頃は初心者でしたので、
最初は9子でも勝ちましたが、2年生で2〜3子で、3年で同じ位でしたかね。
4年の時は青木君の方が強かったですね。この局は、4年の時ですが、
どういう訳か私が勝ってます。勝った碁を残してあると言う事ですね。

一応、このシリーズは、30年くらい前の昔の碁だけ取り上げています。
今でしたら、青木君には2子では敵わなくて、3子あたりかな?
本気で打ったら、4子位は打ち込まれるかもしれません。
1番手直りでは、打ちたくないですね。


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