試してガッテン・その9
床暖房は、低予算にも関わらず、実験も兼ねて試してみました。
1部屋につき、6帖分の面積で約20万円位の予算です。
床暖房も、電気式・ガス式など色々あります。灯油もありますか?
電気式も、深夜電力利用やソーラー利用もいいかもしれません。
今回採用した「ノダ」は、他の建材と仕上げを合せたということで、
あと理由があるとすれば、「安かった」という事かも知れません。
ただ、私はイニシャルコスト(導入時の値段)ばかりを気にして、
ランニングコスト(使用後の料金)をあまり考慮しませんでした。
どのシステムも、同じようなものだろうと思っていた訳です。
今になって考えると、もうちょっと使用時の料金の事を考慮すれば
よかったかなと思います。使い方で勿論違うでしょうが、1部屋で
1ヶ月、約5000円〜1万円は電気料金がかかっているようです。
年間1万円違えば10年で10万円違います。2万なら20万円です。
「ノダ」さんが悪いということではありませんが、各メーカーによって
色々特長があると思います。ただ、製品の高い安いだけではなく
床暖房は「ランニングコストで決めろ!」と提案したいと思います。
ノダ ・ 床暖房フロア
紛失した床暖コントローラーは、
1個サービスしてもらいました。
「ノダ」の田中さん、ありがとう。