B26.重曹とクエン酸で浮かぶシャボン玉

前へ 熱・気体分野へ戻る  

↑図1
分野
重曹とクエン酸の反応による二酸化炭素の発生は化学分野
浮力は力学

「気体分野」ではないですね。


内容
「B11.二酸化炭素に浮かぶシャボン玉」と同様の実験です。水槽に貯めた二酸化炭素にシャボン玉を浮かべる実験です。二酸化炭素は空気より重いので水槽の下側に貯まり、その上にシャボン玉が浮くのです。
B11では、ドライアイスを使用していますが、ドライアイスはいつでも気軽に手に入るわけではありません。重曹とクエン酸の化学反応で発生した二酸化炭素を用いて、同様の実験を行うことができます。

図1のように、ホームセンターで売っている重曹とクエン酸を用意します。

図2のように、茶碗に重曹とクエン酸を適当に(多めに)入れ、なんとなくかき混ぜておきます。

図3は、図2の茶碗を空の水槽の中央に置き、水を適当に、たっぷり注いでいるところです。
二酸化炭素の泡が発生しています。

しばらく二酸化炭素を貯めて、図4のように水槽の上に、シャボン玉を吹きます。
水槽の中に吹き込むと、下に貯まっている二酸化炭素が逃げてしまうので、シャボン玉が自然に水槽に落ちていくように水槽の上の空間に吹きます。

すると水槽の中で、図5のように、二酸化炭素が貯まっているところにシャボン玉がフワフワと浮きます。

図では、45cmの水槽を使っていますが、やや大きいようです。もっと小さな水槽だと、より高い位置でシャボン玉が浮きます。
水槽でなくとも、どんぶりやボウルなどで、より簡単に実験できるかもしれません。


購入先
重曹とクエン酸は、ホームセンターで購入。それぞれ数百円程度



宮田 佳則 (新潟第一高校)


↑図2

↑図3

↑図4

↑図5
 
前へ 熱・気体分野へ戻る