A34.ロケット自動車

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ロケット自動車



分野
 運動量保存(分裂)・作用反作用

内容
 写真右側が前です。下の白い車輪は自由に回転します。後方(左側)の黒いタイヤがモーターに直結され、たくさん背負っているビー玉を次々に後方に飛ばして、本体は前進していきます。
 はじめは重いのでゆっくり動き始めますが、燃料のビー玉が少なくなってくる頃にはぐんぐん加速し、だいぶ速くなります。

 「運動量の保存」の分裂のところで、このロケット自動車を見せ、ロケットに話をつなげます。

 工作は、上のビー玉を載せるサラを作るのが少し難しいですが、あとはアルミかプラバン等で比較的簡単にできます。
 組み立て図を下に挙げました。

 なお、考案は、柏崎高校小国分校の東條先生です。

ロケット自動車 組み立て図 1


ロケット自動車 組み立て図 2

宮田 佳則 (新潟高校)

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