分野
気柱の共鳴
内容
昔、お祭りの夜店でよく売っていた、振り回すと音の出る開管です。長さ1mくらい。
振り回す速さによって、倍音を発しますが、計算で求めた値とだいたい合います(少し違う)。
昔、首からこれを4本下げて、「荒城の月」を演奏する芸人さんがいました。只今挑戦中です。
なお、パイプのまわし方は、頭上で床と平行にまわすのがよいようです。体の横で鉛直方向にまわすと、回転運動の速さが一定にならず、特に低い音がとぎれとぎれになります。
購入先
生徒は高い音を出そうと力一杯振り回すので、端からよく切れます。新しい物が手に入らなかったのですが、「メロディーパイプ」として製品化されました。中村理科750円。
宮田 佳則 (新潟高校)