E36.卓上ロボット掃除機

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↑ 図1

分野
特にありません。障害物にぶつかったり机の端に来たときの、作動機構がよくできています。


内容

直径 約12cm、高さ 約4cmの、いわゆるロボット掃除機です。
学研の、大人の科学マガジンのシリーズです。

1個のモーターと数多くのギアを使用して、ゴミの吸引、走行、障害物や段差を感知したときの方向転換などすべてを巧みに行います。単三乾電池2本を使用します。

図1の本体の手前側下半分を覆っている部品が、障害物や段差を感知するバンパーです。ここで障害物や段差を感知すると、駆動ギアが上手く入れ替わって、右側の車輪が逆転して方向転換します。
また、机の端の段差などに浅い角度で近づき、上のバンパーが段差を感知する前に片輪が脱輪しても、巧みに方向転換して机から落下しないようにできています。

図2は裏側(下側)です。図の中央やや左の細い溝が、ゴミの吸引口です。欠点は、吸引力が弱いことですが、これで本当に掃除をしようと思う人はあまりいないのではないでしょうか。(私の勝手な主観です)

図3は、机の端の段差で、落下せず方向転換するところです。

図4は、製品パッケージ。「AI 非搭載」と書いてあるのがすばらしい。

図5は、パッケージ裏面の、内部構造の図です。



購入先
書店等
学研の「大人の科学マガジンVol.33」(2012年1月30日発売)が初版の卓上ロボット掃除機ですが、その後、このシリーズの中で好評だったもの何点かを、「大人の科学マガジン ベストセレクション」として復刻、再販しています。
私が購入したものは、このセレクションの「卓上ロボット掃除機」(2021年12月7日発売)で、価格は約 3,000円でした。


  

↑ 図2

↑ 図3

↑ 図4

↑ 図5


宮田 佳則 (新潟第一高校)

    
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