![]() 写真1.ライティングボール |
分野 電流 内容 直径20cmほどのガラス球の中央に直径5cmほどの球体が立っていて、スイッチを入れると写真1のように中心からガラス球に向かって20本ほどの赤い光の線を伸ばすものです。 博物館等によくありますが、別名「プラズマボール」とか、「サンダーボール」、「ネビュラーボール」とも呼ぶそうです。 写真2のように手を近づけると、赤い光の線が集まってきて、いっそう明るくなります。 また、写真3や写真4のように、検電ドライバーや蛍光灯を近づけると、光ることがわかります。 このほかにもいろいろ実験できそうですし、この「ライティングボール」の原理を考察することもおもしろいと思います。 購入先 内田洋行「ライティングボール」 35,000円。 中村理科からも新発売される。 参考資料 「たのしい授業」1998年8月号,仮説社 情報提供 渡辺 佳子 先生(船江高校) 写真 宮田 佳則 (新潟高校) (津南高校 長谷川雅一・鈴木和明 両先生からも情報提供をいただきました。) |
![]() 写真2.手を触れると・・・ |
|
![]() 写真3.検電ドライバーが光る |
|
![]() 写真4.蛍光灯も光る |