Ｄ１．スチールウールと乾電池で火おこし

分野
　ジュール熱


出典
　平成１０年８月末に東北電力グリーンプラザで行われた、小学生対象の実験教室(滝川洋二先生他)のお手伝いをしたときに見ました。

内容
　用意するもの　スチールウール、乾電池２〜３本、アルミホイル、紙

　やり方　机の上に焦げ防止のためアルミホイルを敷きます。スチールウールを引き延ばし、写真のように直列にした乾電池につなぐとスチールウールが燃焼を始めます。紙を当て、口で吹いてうまく炎をつくります。

　留意点　スチールウールの途中が極端に細くなっていると、そこから燃焼が始まってしまいます。やけどに注意。


購入先
　スチールウール（商品名「ボンスター」が良いようです）はホームセンターなどで12個入り一袋150円くらいだと思います。

宮田 佳則 （新潟高校）