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分野 電磁誘導、直流発電、エネルギー等 内容 手回し発電器で100V,10W電球を5人で点けます。続いて、10W蛍光灯を2人で点けます。これで、エネルギーの大切さを実感してもらうことと、電球より蛍光灯の方が、光を出す効率が高いことを実感してもらいます。 発電器は、1個で約10V程度の電圧を発生させることができるものです。 電球の方は、発電器を直列にしてあります(ダイオード必要)。2人でかすかに点き始め、5人で暗めに点きます。コンバーターを使えば、もっと少人数で明るく点くかもしれませんが、あえて5人ぐらいでも薄暗いということにこだわりました。 蛍光灯の方は、入力DC11〜16Vのインバーターを使ってますので、実は1人でもつきます。しかし、電球5人対蛍光灯2人くらいがバランスがいいかなと思い、発電器を並列(ダイオード必要)にして、あえて2人で回すようにしています。 ある理科の研修会で、このようなものを見せていただいて、私も回路を考えて作ってみました。 購入先 ・手回し発電器 中村理科製 商品名ゼネコン 1個3,500円 ・蛍光灯インバーター回路 2,800円程度 ・ダイオード多数 単価数十円 下の2品は新潟ダイエー電子パーツコーナーで購入 |
↓回路図 ![]() |
宮田 佳則 (新潟高校)