絵手紙を交換  心もほんのり
 
        

         彼女と絵手紙のやりとりを始めてから1年以上たちます。
      去年三月、庭に椿が咲いたおいう絵手紙をいただき、私が下手な
      返信を送ったのがきっかけだと記憶しています。
         私は全く絵の心得もなく、色鉛筆で書く自己流の漫画のような
      ものです。彼女は教室に通ったこともあり、一言添えるコメントも
      洒落ています。
         母の日、アジサイ、生ビール、ひまわり、お雛様等、
      四季折々にテーマを決めて送ってくれます。総計12枚になりました。
      先日は赤いカーネーションを2輪華麗に描いてくれました。息子達は
      『母の日』をすっかり忘れていましたが、この絵手紙1枚で、私の
      心はほんのりあたたかくなりました。
         彼女は医院に通ってくる患者さんです。ファイリングした1枚1枚
      を読み返しながら、患者さんと心を通じ合える医療を心がけようと
      気持ちを新たにしています。