日本サイドカーショー写真集(4) Next
京都モータークラブ (京都)
リバティーサイドカー
京都モータークラブからはリバティーサイドカーが出展された。
写真のリバティーサイドカーはハーレーダビッドゾンとのコンビネーションでクラシックな雰囲気があり、中年以上のサイドカー乗りには絶大な支持がある。特に白のボティーに赤のラインの本モデルは一番の人気だ。
また、カー側サスペンションにはリーフスプリングが採用されていてソフトな乗り心地はパッセンジャーにとっても嬉しい仕様となっている。
オプションのスペアタイヤを付けることで、より豪華なムードになる。この他フォグランプやステップなど色んなパーツも用意されていて好みの仕様に変更できるということだ。
お値段は側車キット価格160万円と本車(バイク)+登録費用+税金で写真のサイドカーはノーマル仕様では車輌本体価格380万円とのこと。
なお昨年夏にハーレーダビッドソンの専門店をオープンされたので本サイドカーもハーレーダビッドソン京都の扱いになる。
スポット ツープラスワン (佐賀県)
SSK400
佐賀県で数々の意欲的なサイドカーを発表、製造・販売されているのがSPOT2+1である。
ホンダGL1500にセットされたサイドカーは全幅2、070mmとかなり大きい。定員4名で安定した高速走行が可能とのこと。
本サイドカーはインナーバンパーを採用してあり安全性にも配慮してあるという。
また、BVDが装着してあり、側車にパッセンジャーが乗車した時と乗車なしの場合の重量差を軽減出来る。(これはシート内にある 水タンクに水を出し入れすることで側車側の重量を調整するもの。)
この装置を付けることで通常の走行ではパッセンジャーの有無に関係なく良好な運転感覚が得られるという。
これはK100RSの多目的サイドカーとして製作されたもので、バイク、ジェットスキー、ハンググライダー、キャンピング用具等を載せて高速を2名乗車で移動できる。またテントをカーゴ内に設営すればキャンピングカーにもなるという優れもの。どんな使い方ができるか考えてみると楽しくなってくる。
何分、現在の道交法ではバイクの高速道路2人乗りはできない訳で、これなら荷物を沢山積んで高速の定員走行も可能となる。
遊びの道具としてサイドカーが見直されるキッカケとなるかも知れない一台である。
お値段はこの状態でなら約60万円(バイク別)でOKとのことでした。
ケンテック (京都)
キルノス
京都のケンテックからはフランスのメーカー、サイドバイク社のニューモデルであるキルノスが出展された。キルノスはヤマハ・デイバージョン900を本車に使用している。前モデルであるメガコメットがヤマハFJ1200からいろんな本車に発展してきているが、キルノスは今のところディバージョンとのコンビネーションでインポートされている。
デザインは写真のように全体に丸みを帯び、エンジンは空冷900cc4シリンダーでトルクフルだ。
メガコメットに比べても一層乗りやすくなっているとのこと。
メガコメットと同様サイドカーとしてはめずらしく側車側の車輪もハンドルの動きに合わせてステアするようにできていて、クイックなターンが可能だ。
会場内の試乗でも軽快なハンドリングに試乗された方は一様に驚いておられた。
カー側には大人二人が乗車できるが、メガコメットと比べてもヘッドルームのクリアランスも充分あり、パッセンジャーにとっても快適とのこと。
サイドバイク社のカーはどれもサイドカーの特性を損うことなくレベルアップされていて、スポーツ走行からツーリングまで楽しめる。このキルノスは真の公道最速マシンに仕上がっている。
来賓で日本を訪れたボブ&メアリーFOSC会長夫妻も興味深く観察されていた。
価格も本車込みで298万円とコストパフォーマンスも高い。

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