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ダヤンに会いたくて

 新潟を発車しておよそ2時間で日出谷駅に着きました。
ここからは、雪が多くなります。窓から見える景色はどの木々も綿帽子を被っていて、日があたるとキラキラ輝いています。

豊実、上野尻を過ぎるころから学生たちが乗ってきました。
ここからは福島県で聞いたことがない東北弁です。
今日は祝日、学校は休みなので近くの街に遊びに行くのでしょう。結構おめかしをした子供たちもいます。

 高底の靴や、黒化粧などこんな田舎の子もやっているのには驚いてしまいます。喜多方まで来るとほとんどの子供が降りていきました。
代りに乗ってきたのが行商のおばさん達です。会津若松まで買い出しに行くのだそうです。




 車窓から望遠レンズで雪化粧した柿の実を撮ってみました。この辺にはまだ柿の木が沢山あって、真っ赤な実をつけたまま残っています。

 昔からある柿の種類で、干し柿などにしないと渋いのがほとんどのようです。
佐渡のおけさ柿とは違ってタネもありますので、加工して商品になることもなく、自然のまま残っているのですね。

 私の故郷にも柿の木は沢山あったのですが、ゴルフグラブ等の材料として使われるようになって、ほとんどが切り取られたため、現在はあまり見掛けません。
子供の頃にはよく柿の木に登って遊んだりしました。失敗して落っこちたこともあったり、柿を見ていると昔のことが思いだされます。今でもこうして元気なのはあの頃食べた柿のお陰かも知れないなどと思ったりします。

 会津若松から郡山間は快速(ばんだい4号)に乗りました。約1時間の待ち合わせです。
快速列車に揺られ、11時過ぎ郡山駅に着きました。雪もなく快晴ですが風が冷たく寒いです。


 池田あきこ原画展が開かれたのは、郡山市のうすい百貨店で、99年秋に新装開店したばかりの百貨店です。なんでも東北では一番の売り場面積だそうで、10階の多目的ホールは原画展を見に来た人達で凄い熱気です。

 サイン会の会場では順番を待つ長い行列が出来ています。子供たちというよりは随分と年輩の方からお母さんと呼べる方まで、勿論、男性だってたくさん来ていました。

サイン会で順番を待っています。

 私もその一人なのですが、カメラを担いでいるので目立ったのでしょう、突然声をかけられて振返ると、なんと有名なサイドカー乗りの神田さんが来ておられます。池田あきこさんを励ましに東京から車で来られたということです。
知っている方にお会いして心強いし、少し安心しました。サイン会が始まるまで、原画展を見たり、福島放送の池田あきこさんが出演したビデオが上映されていましたので鑑賞しました。

サイン会にて







 私はまだ池田あきこさんの作品はほんの少ししか鑑賞してないのですが、わちふぃーるどの世界はどこまでも広がっていくようで、これからも勉強して行きたいと思います。






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