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「フォワード・シンゴ」論

シンゴをMFではなくFWで使え!と私の周りの人たちはよく言ってる。
監督だって去年の連続ゴールで、シンゴのFWとしての才能に気付いているはずだ。
(スポーツ紙に「気付くのが遅かった」とかなんとかインタビューで言ってたはず。)
でもなぜ監督はシンゴをMFで使いつづけるのか?そのヒントを見つけた(ような気がする)。

私のフットサル友達Aくんが、ナビスコ1回戦の一言「(シンゴは)MF起用の時はあんなに自由に走り回れないからイマイチなんじゃ?。」を見て、こんな話をしてくれた。(2000/4/21)

Aくん : シンゴが中盤だと動きづらいのかなぁって書いてあったじゃん?

よくよく考えてみれば僕もおんなじことがあった。

小学生の頃からFW一筋だった(守備がヘタだったからだけど)僕が高2のときに中盤をやるハメになったことがあった。

元来右のMFだったヤツがタバコ&飲酒で出場停止になってしまい、サブだった後輩はまだまだ実戦では使えない。中盤に比べるとFWのサブが充実してたので、FWの中でもっとも器用だった僕が右の中盤をやることになった。

で、やってみるとFWに比べて、制約がかなり多い。FWだったらまず守備のことは考えなくていいし、サイドも限定されない。もう一人のFWと重ならないことを少し意識すればいいだけの話し。

それが中盤、さらにサイドハーフだとまずマークすべき相手がでてくる。
相手の左MFはもちろん、左SBがオーバーラップしたらこっちもマークしなきゃいけない。逆にこっちの右SBがオーバーラップしたらそのカバーもしなきゃいけない。FWだったら100%の力を攻撃に注いでいればいいところを、相当守備を意識しなくてはいけなくなって自然と攻撃にからめなくなってしまったことを覚えている。

FWに復帰したときは嬉しかったなぁ。もう守らなくていいんだって。(笑)

あこ : それって、まさに今のシンゴの状態なんじゃ?(笑)

サブの後輩(マルコ、太一、本間)はまだ実践で使えない。
中盤に比べるとFWのサブ(服部、ナシメント)が充実してたので、FWの中でもっとも器用だったシンゴが左の中盤をやることになった。

あははは、めちゃくちゃ合ってる。(笑)

Aくん : 右と左が違うだけだもんね。(笑)

しかも当時は僕もドリブラーだったし。(苦笑)

あこ : さらに、監督としてはシンゴをMFにしてFWに他の2人を出すことによって、3トップぎみの攻撃的布陣になると考えたのかなぁって思うのね。

でも実際は、シンゴはAくんと同じ状態に陥って、自然と攻撃に絡めなくなってしまったんだ。

Aくん : そうなんです。シンゴの気持ち、僕にはよ〜く分かります。(笑)

あこ : そういえば身長も同じくらいだよね?(笑)

しかも、同じ星座、同じ血液型、生まれた年も一緒なんだ。

だからシンゴの気持ちよくわかるのかなぁ?(笑)

シンゴは左MFのポジションに向いてないとは思わないけど、あの位置だとせっかくの得点能力が宝の持ち腐れになってしまうとは思う。
監督は最近、左MFに神田を使うという手を発見したみたいだし、シンゴはようやくMFから開放されるかな?
後半、神田が疲れてきたら、シンゴを左MFに下げてFWにサブを投入することもできるしね(去年もやってたな、このパターン)。


eiko@info-niigata.or.jp