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最新ウィルス情報

WORM_SASSER.A

利用者主なパソコンの被害の概要
影響を受ける恐れのあるOS
Windows 95、 98、 Me、 NT、 2000、 XP

ワームはセキュリティホールを利用して攻撃対象のコンピュータをリモートコントロールし、FTPで自身のコピーを転送後実行します。 ただし、日本語版 Windows 2000 ではリモートコントロールが行なえず、結果的にワーム活動自体が失敗する場合があります。
セキュリティホールが存在しなければ自動的にワームが活動を開始することはありません。
対策

●予防策
・定期的にWindows Updateを行う。

・「OutlookExpress」の「プレビューウインドウ」表示を行わない設定にすることをお勧めします。
「OutlookExpress」メニューバーの「表示」→「レイアウト」タブ画面から「プレビューウインドウを表示する」チェックボックスのチェックを外してください。
・このウィルスが届いた場合、添付ファイルを開くことなく、メールを完全に削除してください。
・ウィルス対策ソフトがパソコンにインストールされているお客様は、ソフトの製造元のホームページで最新のパターンファイルに更新してください。

感染後の対策
下記のページの手動削除手順をご覧になってください。
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_SASSER.A


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